法華宗本門流 立正寺 - さくらんぼ通信
寒さも和らぎ、春の到来が感じられる季節となりました。
三月十七日より二十日のお中日をはさんで、二十三日まで春のお彼岸の時節です。
と、日蓮大聖人はご指南されています。法華経の信仰者は時に災難に遭うも、いつかは必ず救われるのだと申されているのです。 冬の寒さに耐えるには、忍辱(にんにく)の衣を着ることが大切です。忍辱の衣こそお題目です。 常日頃から忘れずにお題目をお唱えするように心がけることが大切です。
今のあなたは地獄や餓鬼などの心が働いていませんか…菩薩様や仏様のように、常に向上心を持ち、他を思いやる生活を送っていらっしゃるでしょうか。お題目をお唱えすることは、私達の心の中の菩薩様や仏様が表に現われてくることになります。みんなの心が変われば、社会は必ず平和にそして幸福になります。
春の彼岸には、今「生命」を頂き、生かされていることに感謝を致し、生命の源であるご先祖様に卒塔婆を建てて御供養致しましょう。
お題目の供養は、ご先祖様には何よりの資糧(功徳)となり、私達にとっては仏様の境地に近づく修行となるのです。
仏様は、お題目によって、私達の中に表れるのです。
本門八品上行所傳本因下種之
南無妙法蓮華経
お塔婆を受け付けております。
ペットのお塔婆も受付中です。
11:00~ | 釈尊御降誕会法要 (お釈迦様の像に甘茶をかけます) |
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12:00~ | 軽食 軽食終了後、特別養護老人ホーム「あやめの苑」へ 高齢者の方々をお迎えに出発します。 車いすでの移動です。※ご奉仕(お手伝い)をお願い致します! |
13:00~ | バルーンショー!!!(風船を使った大道芸) |
14:30~ | 高齢者の方々を送って行きます。 |
宗祖日蓮大聖人 立教開宗御報恩謝徳の真心をこめて
写経致しましょう。
●会費2,000円(写経セット・納経料)
法華宗教化センターより、写経セットが発売されました。
方便品・壽量品・神力品のお手本・練習用紙・清書用紙
が入って一部1,500円です
毎年2月第一週の日曜日に行われている立正寺の節分豆まき会が、鬼子母尊神大祭に併せて行われました。
11時より「厄除け」・「星祭り」のお札の申し込みが始まり、沢山の方々が参拝に訪れました。
子供達や赤ちゃんも一緒に鬼子母尊神様に守って頂く法要の中で、お上人方より頂戴経(法華経の経典「一部八巻」を頭・肩・背中にあてて邪気を祓う)を頂きました。
お焼香を済ませた方、先着200名に七福神特製ストラップが渡され、子供達はじめ、皆さんとても嬉しそうでした。
おでんくん賞(20名)は、立正寺特製手作りクッキーでした!
法要後、いよいよお楽しみの「豆まき」が始まりました。今年は「おでんくん」が駆けつけてくれて、最初に悪い鬼を退治してくれました。みんなにもみくちゃにされながら、おでんくんも豆まきに参加しました。「福は内!」の大きな掛け声。袋を広げる人、
帽子で受ける人・・・ラッキーシールのついた豆を拾おうと、皆さん必死に豆を拾いました。
「おでんくん賞」や金・銀ラッキー商品を獲得した方々本当におめでとうございました。
豆まきが終わると、一階の客殿で、うどんやあずきアイス・甘酒が振る舞われました。沢山の人達の御参詣で用意した200食のうどんは、あっというまに無くなりました。
今回食べられなかった方々、本当にごめんなさい。また来年楽しみにしていてくださいね!
この度、當寺に御縁のある「リリーフランキーさん」のご厚意で、節分会に「おでんくん」を呼んで下さいました。
直前の決定で、事前にお知らせ出来ず、申し訳ありませんでした。
また来年も来てくれるといいですね!
長生上人・隆生師 妙紀上人(下館別院教会)も参加致しました。
寒行は、毎年1~2月の寒中、都内数ヶ所でお題目を大きな声で唱えながら行脚します。
東京教区の法華宗青年会「吼える」の青年僧が中心となり、菩薩行の実践、お題目総下種に努めています。
茶道教室を毎月一回、立正寺客殿(和室)にて行っております。
初心者の方もお気軽にご参加下さい。
袱紗(ふくさ)茶道用御扇子(せんす)をお持ちの方は、ご持参下さい。お持ちでない方は、ご連絡下されば、先生がご用意して下さいます。
一回1500円です。
ご指導 表千家 須藤幸子先生
● 二月二十八日(土) 一時より
「着物」又は「浴衣」を御持参下さい。(白足袋も必要です)
皆様のご感想やご意見、「こんなことをやりたい」「お店のご紹介」などがあれば、是非ご紹介ください。「さくらんぼ通信」で、どんどん発信していきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
ご連絡先
立正寺
03-3370-2418
NPO法人 「ふれあいの会」
0120-140-942
編集・発行/立正寺 さくらんぼの会